口唇ヘルペス
単純疱疹ウイルス(hsv)によって口唇に病変が生じた場合を言う。口腔領域で最も多くみられるウイルス性疾患で、人口の30%程度罹患するといわれている。20~30歳に多く再発性である。症状は口唇粘膜皮膚移行部ないし近接する皮膚に直径1~3mmの周囲に紅斑を伴う水泡として見られる。水泡は破れて糜爛となり痂皮で覆われている。治療はレーザー治療と抗ウィルス製剤(バルトレックスなど)内服処方。
2022年12月26日 18:14
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