不整脈、ペースメーカーを使用している患者の歯科口腔外科的処置
歯科口腔外科的配慮として1ストレスの軽減 心室性期外収縮など発作以外は問題ないので不眠、過労、コーヒー、たばこの飲みすぎなどで発作があるので処置当日は気をつける。2確実な除痛を得るためにエピネフリン含有の局麻を用いる。3治療中の患者の体位 心不全と同じで起座位4ペースメーカーの患者は特に問題ない5不整脈発作の処置急性発作として起こるのは心室性期外収縮、心房細動の頻度が高い。【1】処置を中止【2】脈拍の触診と血圧の測定。脈拍の強さとリズムを確認。【3】安静にして酸素吸入【4】嘔吐反射を起こす。【5】心房細動による頻拍、心室性期外収縮が頻発すれば救急搬送。
2024年08月09日 02:44