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広島県呉市広駅前 小早川歯科口腔外科クリニック

呉市広駅前 小早川歯科口腔外科クリニックでは、歯科口腔外科・小児歯科・審美歯科・インプラント・レーザー治療など幅広く対応します。

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下顎埋伏智歯

下顎埋伏智歯についての埋伏形態によって難易度が違ってくる。
埋伏形態➀正常位(まっすぐ) 高位置 低位置②近心傾斜(最後臼歯に向かって約45度傾いている)高位置 低位置③水平位(最期臼歯に向かって90度傾いている)高位置 低位置④遠心傾斜(最後臼歯とは逆に傾いている)⑤頬舌傾斜⑥逆性などがある。
比較すれば低位置は高位置より難抜歯である。さらにその中で水平位が難しい。さらに根が離開して癒着している場合がさらに難しい。
【下顎埋伏智歯を抜く必要性】埋伏歯そのものがカリエスで歯髄炎、残根の場合、埋伏歯歯周炎で開口障害がある場合。【下顎埋伏智歯を抜く必要性なし】痛みがない場合、最後臼歯(7番)が咬合性外傷により埋伏歯に炎症が波及した場合
万が一抜いた場合は最後臼歯が将来2次的に歯周病に移行する可能性がある。
下顎埋伏智歯後の為害作用(ドライソケット)歯槽骨炎といって抜歯窩の血餅が剝がれて歯槽骨が乾燥してペリエステが炎症を起こす。かなり痛い。処置は不良肉芽を掻把し抗生剤投与しステロイド塗布したガーゼを抜歯窩にきつく挿入し縫合する。
 
2024年08月09日 03:59

呉市広駅前|歯医者

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