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広島県呉市広駅前 小早川歯科口腔外科クリニック

呉市広駅前 小早川歯科口腔外科クリニックでは、歯科口腔外科・小児歯科・審美歯科・インプラント・レーザー治療など幅広く対応します。

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かみ合わせと頸椎の関係

下顎の開閉時に真っ先にぶつかるところは閉口時は最後臼歯で開口時は顎関節の下顎頭(関節円板)で上顎は動かないが下顎の運動によって支点となるのが脳幹の下部にある第一頸椎、第二頸椎で「環軸関節」である。第二頸椎はいわゆる「喉ぼとけ」である。坊さんの頭に相当するのが歯突起である。「環軸関節」により頭のいろんな動きが行われます。これは歯の咬合と関係あります。理想的な咬合平面の延長と歯突起の高さが一致するからです。咬合の支点は理想的な咬合であれば開口時は顎関節で閉口時では「環軸関節」と最後臼歯であるが実際にはかみ合わせは人様々で咬頭干渉する歯が支点となることが多い(親知らずも含めて)歯が支点となりいらない力が加われば外傷性咬合となり歯根膜炎や咬合由来のマイクロクラック(whitespot)が起こり虫歯や歯周病が発生する。痛みが出れば対処療法として歯医者に行って処置(抜髄、歯冠修復、抜歯)すれば一旦は治まりますが今度は違う箇所が支点となり痛みが生じ処置を受けしばらくすると次第に咬合が不安定になり今度は顎関節や第二頸椎の管軸関節が支点となり支えている筋肉に持続的にアンバランスな緊張となり顎関節症や上部頸椎の偏位により身体に様々なことが起こる。上部頸椎の偏位により「蝶形骨」を圧迫することにより視床下部も含めて脳幹の延髄まで圧迫してしまうことである。延髄は自律神経の中枢で呼吸、体温、血圧、心拍、排尿、排便、消化、代謝など全身の血管や内臓の働きを無意識のうちにコントロールしている。自律神経が障害されるといわゆる「自律神経失調症」が起こりやすいです。倦怠感、疲労感、肩こり、頭痛、目まい、息切れ、動悸、不眠、下痢、便秘、食欲不振といった「不定愁訴」や気分の落ち込みなど精神的な面も影響します。
2024年10月05日 16:59

呉市広駅前|歯医者

小早川歯科口腔外科クリニック

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