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広島県呉市広駅前 小早川歯科口腔外科クリニック

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傷害性咬合によるマイクロクラック

先ずは障害性咬合とはある箇所(顎を開閉するときに接触する部位)に障害(傷がつくこと)が起こる嚙み合せのこと。例えばほっつぺや舌などの口腔粘膜、歯を接したときの歯自体、歯根膜、歯槽骨、さらに口を開けた時の顎関節さらには開閉時に第2頸椎(歯突起)咀嚼筋、中枢神経系などがある。それぞれ順に血豆、粘液嚢胞、口内炎、舌癌、歯の欠損、歯根膜の障害、歯周病、顎関節症、肩こり、偏頭痛、自律神経障害などがある。咬合は乳歯か永久歯に交換期に規則正しくシンメトリー並ぶのが理想であるがいろんな理由(先天的欠如歯、反対咬合、癒着歯、乳歯永久歯交換時に抜歯しない、親知らずの存在)でうまくいかないことが多い。従って障害性咬合になりやすい傾向である。その中で歯自体、歯根膜、歯槽骨の障害を考えてみましょう。これらを守るには歯をしっかり磨けば歯の健康は守れるのが一般的であるが実はそれだけでは守れません。Keywordは「傷」と「細菌」である。傷とは障害性咬合による歯のマイクロクラック(小さなひびで隣接面に多い)や歯根膜炎やメカニカルストレスによる歯槽骨吸収など物理的障害と菌による生物的炎症によって歯の健康は損なわれる。虫歯の場合は小さな損傷から空洞になり虫歯菌が侵入して糖を分解して乳酸産生していわゆる虫歯になります。歯周病も障害性咬合から咬合性外傷により歯周菌の外毒素によって骨吸収が起こってくるいわゆる歯周病の始まりである。
2025年03月29日 02:36

呉市広駅前|歯医者

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