顎口腔機能改善
歯の欠損に由来する顎口腔系の変化・・・・・1次障害として咀嚼障害、発音障害、外観障害、感覚障害が起こり時間が経過るにしたがって2次障害として歯の位置の変化、移動、傾斜、挺出、欠損顎、対顎に対して歯列の変化、咬合接触の変化正常な接触関係喪失すると咬頭干渉、早期接触さらに食片圧入にてう蝕、歯周疾患になる(歯肉の炎症、歯根膜の炎症、歯槽骨の吸収)さらに咬合位の変化が起こる。そうなると非機能的運動として歯ぎしり、食いしばりが起こり3次障害として顎関節症、咀嚼筋障害、肩こり、頸肩腕症候群、噛傷が起こる。これらはすべて接触する箇所が傷害となり傷害性咬合となる。改善するには予防的かつ理想的咬合に戻さないといけません。
2025年03月23日 04:44