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広島県呉市広駅前 小早川歯科口腔外科クリニック

呉市広駅前 小早川歯科口腔外科クリニックでは、歯科口腔外科・小児歯科・審美歯科・インプラント・レーザー治療など幅広く対応します。

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口腔心身症

口腔心身症とは心理・社会的により引き起こされた様々な身体的疾患のことを言います。つまり『口腔心身症』とはストレスを背景とした口の中の異常を意味してます。ドライマウスや顎関節症や舌痛症などがそのグループである。これらに共通する原因がストレスでありそれが口腔内において「食いしばり、歯ぎしり」となりそれらの疾患となる可能性があると言います。歯を強くかみしめることにより顎や歯に過重な負担がかかって痛みや違和感を覚えるようになります。顎の筋肉が緊張して、口腔内や口腔周囲の血管の血流が低下すると、代謝がおちて免疫力が落ち口内炎や難治性の歯周病の原因にもなりさらに血流不足が長期にわたると自律神経のバランスが崩れてやがては全身におよぶ疾患や心の病気までも引き起こします。口腔心身症はどうして起こるのでしょうか?「舌痛症」や「非定型歯痛」は原因不明の口腔の慢性疼痛は脳の誤作動による可能性が考えられるようになりました。リエゾンとして精神安定剤を処方することがあります。脳の誤作動はストレスにより過度の緊張を強いられた自律神経が暴走した結果である。【ストレス】→【自律神経のアンバランス】→【筋の過緊張】→【食いしばり、歯ぎしり】→【口腔内血流障害低下】→【口腔内トラブル】一方で【脳の血流も低下】→【視床下部の血流不足】→【自律神経の誤作動】→【交感神経優位】さらに【脳下垂体からのグルココルチコイド放出】により【身体症状】が起こる(負のスパイラル)。
【口腔内の特徴】①骨隆起、口蓋隆起②口頬線③溝状舌④楔状欠損⑤下顎前歯の咬耗⑥アフタ性口内炎と舌の圧痕(ヒトデ状舌)⑦傷害性咬合(過蓋咬合、低位咬合、開口)➇食いしばりや歯ぎしりを自覚している⑨顎が開きにくい、音がする、痛い⑩口が乾燥
【全身症状】①自律神経系は高血圧、胃腸の潰瘍、慢性疼痛②内分泌系は甲状腺機能亢進、低下症、生理不順③免疫系はアレルギー性の病気やリウマチ、感染症、癌など。








 
2025年05月27日 08:44

呉市広駅前|歯医者

小早川歯科口腔外科クリニック

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