㉞睡眠障害治療薬
睡眠薬⇒脳の活動(興奮)を抑え、眠気を誘発させる。GABAの神経伝達が高まると、眠気や鎮静作用が現れる。それをさらに増やすにはGABAa受容体のベンゾジアゼピンに作用してCL-(クロライドイオン)を細胞内に入れて過分極を起こすことにより興奮をさらに抑制させる。1⃣ベンゾジアゼピン系睡眠薬・・・・BE結合受容体して過分極を起こす。トリアゾラム®ハルシオン、ブロチゾラム®レンドルミン、フルトラゼパム。レム睡眠に影響及ぼさない。(参考)ベンゾジアゼピン系不安薬。クロチアゼパム®リーゼ、エチゾラム®デパス、ジアゼパム®ホリゾン®セルシン
2⃣非ベンゾジアゼピン系睡眠薬・・・subユニットとしてω1(催眠、鎮静)ω2(筋弛緩、抗不安)のうちω1の作用するから転倒防止にはこちの方がよい。
3⃣バルビツール酸系・・・・BE結合の代わりにバルビツール酸結合部位に結合することにより睡眠作用がある。チオペンタール、フェノバルビタール【副作用】依存性、耐性がある。
4⃣メラトニン受容体作動薬・・・・・メラトニン受容体MT1、MT2に作動して①体内時計の調節②睡眠と覚醒のリズムを整える。ラメルテオン(睡眠ホルモン)
5⃣オレキシン受容体拮抗薬・・・・・OX1,OX2オレキシン受容体(覚醒を維持する脳内の物質)を遮断することにより催眠させる。スポレキサント®ディエビゴ
2025年08月26日 12:20