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広島県呉市広駅前 小早川歯科口腔外科クリニック

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認知症の原因タンパクと歯周病菌

認知症の中で最も多いアルツハイマー型認知症は、脳内にアミロイドβ線維というタンパクが蓄積することで脳の神経細胞が壊され認知機能障害が起こるとされている病気である。では歯周病と認知症はどのように関係しているでしょうか?歯周病菌はその毒素により血行や神経系を介して脳に移行し、アミロイドβ線維と共同して脳の免疫細胞であるミクログリア(食細胞)を活性化させます。その結果【自然炎症反応】が起こりインフラソームがIL-1βを成熟させてミクログリア内で成熟させて外に放出され神経細胞を障害するとされている。このような神経炎症や神経細胞の組織変性の慢性化がアルツハイマー型認知症の病態を憎悪している可能性があるとされてます。ただ歯周病だけでは発症するのではなく発症時期を早めたり、程度や進行を早めたりしやすい傾向があるということです。特に毒性が強い(各種酵素、有機酸、LPS)P・G菌は脳内に移行しやすい性質があり血管内皮細胞による白血球要請シグナルを出しにくくし白血球から難を逃れることが他の菌に比べて特殊脳力があるからです。実際アルツハイマー型認知症だった患者の脳からこのP・G菌(ポルフィロマネスジンジバリス)が発見され健康な人から発見されなかったことなどによる。
2025年09月10日 17:24

呉市広駅前|歯医者

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