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広島県呉市広駅前 小早川歯科口腔外科クリニック

呉市広駅前 小早川歯科口腔外科クリニックでは、歯科口腔外科・小児歯科・審美歯科・インプラント・レーザー治療など幅広く対応します。

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⑤大腸癌

【症状】早期がんでは症状なし。進行がんでは血便、腹痛、便が細くなったりします。繰り返す便秘と下痢も進行大腸癌を疑う症状となります。【診断】便潜血(+)や下血の精査で内視鏡検査が有用です。ポリープがあれば内視鏡的ポリープ切除術が行われます。癌の確定診断は内視鏡下生検による組織診断です。CTやMRI、PETでリンパ節転移、肺や肝臓の血行性転移の有無で病気が決定します。直腸の場合は骨盤内で精査ではMRIが有効です。【治療】①ステージ0では腺癌、軟膜内癌の可能性が高い場合は内視鏡的切除。適応は粘膜内病変であること大きさが2センチ以内であること。内視鏡的に切除されたポリープの病理的組織検査結果次第においては追加外科的処置になります。②ステージ0~Ⅲ。ステージ0は大半は内視鏡治療であるが屈曲部では頸部郭清術がステージにおいて行われます。腹腔鏡下手術の適応は結腸癌に適している。③ステージⅣ。大腸癌の遠隔転移は肝臓と肺が好発部位です。他の固形癌は遠隔転移があれば根治手術の適応にならないが大腸癌の場合はステージⅣでも切除可能ならば原発巣とともに手術療法が適応です。【術後補助化学療法】手術にて切除が行われたステージⅢが対象となります。経口抗がん剤や点滴による治療になります。六か月。【切除不能進行再発大腸癌に対する化学療法】抗がん剤として5-FU、イリノテカン、オキサリプラチン、レボホリナートの組み合わせ。FOLFIRI(5-FU,レボホリナート、イリノテカン)FORFOX(5-FU,レボホリナート、オキサリプラチン)【分子標的薬】抗VEGF抗体ベバシズマブ®アバスチン、抗EGFR抗体セツキシマブ、パニツムマブ
2025年09月20日 14:03

呉市広駅前|歯医者

小早川歯科口腔外科クリニック

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