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広島県呉市広駅前 小早川歯科口腔外科クリニック

呉市広駅前 小早川歯科口腔外科クリニックでは、歯科口腔外科・小児歯科・審美歯科・インプラント・レーザー治療など幅広く対応します。

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心房細胞の最新

不整脈の一種で、心臓の上半分の心房が小刻みに震えて脈拍が乱れる心房細動。脳梗塞や心不全といった命にかかわる病気のリスクを高めるとされている。【病態】心臓は右心房にある洞房結節からの電気信号によって規則正しく房室結節→ヒス束→プルキンエ線維→右脚、左脚→心筋に行って全身に送り出しています。強さと深さは自律神経によりコントロールされている。心房細動は何かの理由で左心房側に異常な電気が発生し心房が痙攣したように不規則に震えます。心拍数が早くなることで動悸や息切れ疲労感などの症状がでます。心臓で血流が滞って血栓ができやすくなり、これが脳の血管に詰まると脳梗塞を引き起こします。心臓の機能が低下して起きる心不全や認知症にもつながりやすいとされてます。一時的に起こる「発作性」、一週間以上続く「持続性」一年以上続く「長期持続性」につながります。加齢が発症の要因となるため高齢化に伴い増えています。【診断・治療】心電図が基本。発作性では見つからないため、心拍を記録する小型の装置をつけて生活してもらうこととなります。治療は脳梗塞を防ぐため®リクシアナなどの抗凝固剤を使います。そのうえで抗不整脈薬と「カテーテルアブレーション」と呼ばれる治療が中心となります。これはカテーテルを心臓に挿入し電気信号を発生する肺静脈周辺の筋肉を(高周波エネルギー)で焼くことで異常な電気の流れを断ちます。最近では新たな治療法として「パルスフィールドアブレーション」導入されました。カテーテルの先端から心臓の筋肉に(高電圧の電気パルス)をあて異常な電気信号の発生源を断ちます。高周波に比べて食道や神経の影響が少ないとされている。手術時間も短い。【予防】要因として高血圧、糖尿病、過度な飲酒、歯周病、コレステロールなどがあげられる。睡眠時無呼吸症候群も要因の一つであります。
2025年11月13日 12:13

呉市広駅前|歯医者

小早川歯科口腔外科クリニック

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