吐き気を訴えたり、嘔吐したら(手術中、処置中)
【原因】歯科治療中の切削片や血液、粘貼製の唾液の唾液等の咽頭部刺激、不適切な器具操作、印象剤による刺激も吐き気や嘔吐を誘発する。又口呼吸患者がエアタービン等の注水による水分を大量に飲み込み、嘔吐することや、小児が激しい咳により腹圧が上昇し、解剖的な理由から嘔吐することもある。さらに歯科治療に対して極度の緊張感を抱く患者では、刺激がなくても吐き気を催すことがある。(異常絞扼反射)【機序】①消化器・腹膜疾患・心疾患・泌尿器疾患等が迷走神経・内臓神経を介して嘔吐中枢を刺激。②頭蓋内圧亢進、循環障害が直接、嘔吐中枢を刺激。脳腫瘍、脳出血、くも膜下出血、髄膜炎、脳虚血。③内耳または咽頭粘膜刺激が小脳、嘔吐中枢を刺激。メニエール病、中耳炎、内耳炎、動揺病④大脳皮質を介する刺激が嘔吐中枢を刺激する。ヒステリー、ノイローゼ、精神ストレス。視覚、聴覚、嗅覚、味覚。⑤血液中の催吐物質⇒化学受容体(CTZ)(第四脳室底)⇒嘔吐中枢。アルコール、抗がん剤、細菌毒素、異常代謝産物、妊娠)
2025年12月05日 02:46
