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広島県呉市広駅前 小早川歯科口腔外科クリニック

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免役自然免疫の初期対応(働く細胞)

【病原体の侵入を阻むバリア】体の表面は皮膚や粘膜で被われ病原体の侵入を阻む強力なバリアとなっている。口から肛門に至る消化管は食べ物と一緒に入ってくる病原体にさらされるので唾液や胃酸、消化液などもバリアを構成している。腸管に住む共生細菌も侵入してくる細菌に対するバリアである。侵入を許すのは転んで膝小僧をすりむいたり、歯磨きや歯石のやりすぎで歯茎が傷ついたり、空気が乾燥して鼻やのどの粘液が失われるとそこから病原体が侵入する【食細胞】転んですりむいた膝から病原体が侵入した際にバリアを突破して体の末梢組織に侵入した病原体の前に最初に立ちはだかるのは食細胞である。代表的なのはマクロファージである。【食細胞は病原体を食べる】食細胞は相手かまわずなんでも食べるが体の生きている正常な細胞には手を出さない。なぜなら死んだ細胞の表面には‘食べて;という目印があるが生きている正常な細胞の表面には´食べないで’という目印がでているからです。【食細胞は活性化して警報物質を出す】食細胞が病原体を食べると食細胞は活性化する(消化脳力や殺菌能力が増す。それに応じて警報物質を出す。これをサイトカインという(情報伝達物質)ILやIFNやTNFやケモカインなどがある。サイトカインの作用として周囲の仲間に気合を入れたり食細胞の活性化促す。又周囲の血管壁を緩める作用がある。サイトカインの作用によって病源体に対し食細胞が続々駆けつけて活性化する。いわゆる『炎症』である。真っ先に駆けつけるのは好中球である。働きだすとマクロファージより強力だ。ただし寿命は2~3日と短い。病原体を倒して死んだ好中球の死骸が膿である。【食細胞は病原体を認識する】病原体を食べたら食細胞は活性化するが体の細胞の死骸や老廃物だったら食細胞は活性化するだろうか?原則としては活性化しない。例外は自然炎症。食細胞は食べた相手が病原体かそうでないかを認識する『センサー』を持っている。それはTRL(TollーLikeReceptor)という受容体である。二量体となっていてタンパク質でできていて特定の物質(リガンド)が受容体に結合するとそれが刺激となって細胞内でシグナルが伝わり細胞が何らかの反応を起こす【解明されたTRLのリガンド】リガンドがTLRに入ったシグナルはMYD88分子に流れるものとする。まず正常なマウスの投与であれば反応が起こるがMYD88ノックアウトマウス(機能を無効にしている)では反応が起こらない物質がTRLが認識するリガンドである。そのような物質を探し出して各TLRののっくに順に投与し反応が起こらないマウスを突き止める。そのマウスでノックアウトマウスされているTLRがその物質のTRLである。【TLRによる病原体の構成成分の認識】グラム陰性桿菌の細胞壁上層を構成するリポ多糖を認識するのはTLR4だ。正常なマウスにリポ多糖を注射するとショックを起こして死んでしまう。人も敗血症ショックを引きおこす。グラム陽性菌ではペプチドグリカンリポタイコ酸でTLR2で化学的に弱い。抗生物質は良く効く。マイコプラズマはリポ蛋白質(二本構造)TLR2/6。フェラジェリンはTLR5。【病原体のDNAやRNAの認識】DNAがTLR9。TLR9が認識するのは「非メチル化CpG配列」を認識する。細菌やウイルスである。{例外自然炎症}。1本鎖RNAはTLR7とTLR8である。【センサーの位置にも意味あり】TLRには食細胞の細胞膜に存在するものとエンドソーム膜に分布するものがある。DNA、RNAを認識するTLR9、TLR8、TLR7、TLR3(二本鎖RNA)【TLRの他の受容体】RIG-1様受容体(細胞質に存在する)ウイルスのRNAを認識。CLR(Cタイプレクチン受容体)細胞膜に存在し真菌の細胞壁を構成する糖鎖を認識する。NLR(ノッド用受容体)細胞質。ウイルスや細菌。【食細胞は病原体を認識して活性化してサイトカインを出す】食細胞はマクロファージと好中球と樹状細胞である。



 
2026年02月06日 16:39

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