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広島県呉市広駅前 小早川歯科口腔外科クリニック

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⑦細胞と老化

【老化細胞を除去すると加齢現象が改善】・・・「加齢によって臓器内に老化した細胞が溜まる。そのために臓器が機能不全に陥る。これが老化の本体である。」その老化細胞の除去するには抗体を使って除去しようと試みられている。癌細胞では異常な蛋白が作られしれが癌抗原としてMHCに結合し癌細胞の表面に提示されます。同じように老化細胞でも異常な蛋白が作られそれが「老化抗原」として細胞表面に提示されていると考えられている。【何故細胞は老化するのか?】老化細胞とは細胞増殖をやめて刺激に反応しなくなった細胞を言います。細胞には寿命があり各組織で死んだ細胞の不足を補うために組織幹細胞が分裂して成熟細胞を生み出しています。細胞が分裂するためにDNAはコピーされるのですがその時にエラーも生じる。染色体の末端にテロメアというDNAの特殊な構造があり分裂のたびに短くなります。テメロアが短くなりすぎるとDNAの複製に問題が起こります。肝臓の肝実質細胞のように寿命が長く、滅多に分裂しない細胞もあります。長命の細胞でも放射線や紫外線、ミトコンドリア由来の活性酸素、炎症が起きた際の白血球からの活性酸素などによってDNAが損傷を受けます。そうしたエラーや損傷を修復するための酵素が多数存在するが修復が追い付かなければ突然変異となって癌細胞の出現になります。DNAが損傷を受けるとP53が誘導されます。P53という分子はP16やP26と呼ばれる細胞周期を止める分子を誘導し細胞の増殖を止めるのです。細胞老化は損傷板DNAの修復が出来ず突然変異が起きても細胞増殖をやめて「癌化」しないようにする仕組みとも言えます。【老化細胞は免疫によって除去】老化細胞はMHC上に老化抗原を提示しています。それをキラー細胞が認識し攻撃します。さらに老化細胞はある種の炎症性サイトカインを分泌します。SASP(細胞老化関連分泌形質)と読みます。老化細胞はNK細胞を活性化する因子を出しており、NK細胞によっても排除されます。M2型のマクロファージによっても排除されます。老化細胞も異物として排除されます。加齢によって免疫系が不全になると老化細胞が蓄積し、それが臓器の老化、機能不全を誘導し結果的には個体の死につながると考えられている。



 
2026年03月21日 13:58

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