神経の基本
身体の内側の情報を脳に届けたり内臓の働きを調節しているのが自律神経である。例えば酸素濃度や血圧、血糖値など。【太い神経線維ほど速く情報を伝える】太い神経はミエリン鞘のような髄鞘が巻き付いておりこのような線維を有髄神経という。髄鞘のない神経線維は無髄神経と呼ばれる。神経線維というのは電気の信号によって情報を運びますが「ランビエの絞輪」と呼ばれる切れ目を飛ぶように伝わっていきます。このため有髄神経は無髄神経に比べて電気信号を伝える速さ(伝導速度)が速い。神経線維はAαが太くて速い。運動神経の軸索になる。自律神経はBとCでAαに比べて遅い。感覚神経もCで遅い。【神経細胞の役割】神経細胞はニューロンと呼ばれ細胞体から出る樹状突起があり情報の受け手、細胞体は情報のまとめ役、軸索は情報の出し手である。軸索は神経線維に相当し電気の信号が走っていくのです。神経の末端まで来ると行き止まりとなります。神経終末と言います。神経終末から次の神経終末までには隙間がある。これをシナプス間隙という。この間隙は電気の信号は飛び越えません。次の神経にはシナプス小胞から物質が放たれます。いずれにしても神経を介して情報が伝えられる済には電気の信号と物質の両方が必要です。軸索の中を電気信号が走ることを(伝導)シナプスで物質を介して次の神経細胞に情報を伝えるる子余を(伝導)という。この物質のことを神経伝達物質という。【神経伝達物質の発見】1901年アドレナリン発見。1921年アセチルコリン・・・心臓で働きを弱め心拍数を下げる。脳では血流を増やし脳を活性化し足らないと認知症をおこす。20年後ノルアドレナリン発見。モノアミン系の低分子の構造体。GABA(γーアミノ酪酸)1966年。脳や脊髄の抑制性神経伝達物質である。サブスタンスP・・・アミノ酸が11個もつながった構造物。高分子化合物。ガス状の神経伝達物質がある。1987年に明らかにされたのが一酸化窒素NOという気体。心臓の血流を増やしたり免疫などもかかわっています。ニトログリセリンは類似の構造物である。
2026年04月12日 10:33
