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広島県呉市広駅前 小早川歯科口腔外科クリニック

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免役と認知症の関係

脳の病気にはアルツハイマー型認知症、パーキンソン病、筋委縮性側索硬化症(ALS)など神経変性疾患とうつ病、自閉症スペクトラムなどの精神疾患などがある。免疫が関与することがわかってきた。アルツハイマー病は変性したアミロイドβというペプチドが脳の細胞の外にさらに神経細胞の中にタウというタンパク質が蓄積し神経細胞が死ぬことで起きます。これらを除去するのが脳にすむ免疫細胞の「ミクログリア」です。これは胎生期に脳内に住み着いたマクロファージの前駆細胞で一生脳内で過ごします。ミクログリアが持つ「TREM2」というタンパク質が受容体としてあります。これらがアミロイドβを貪食しますが老化や変異でTERM2に異常が発生すると貪食できずアルツハイマー病が発生します。治療にはミクログリアの働きを高めてやる。®レカネマブはアミロイドβだけ反応する抗体でミクログリアが判別しやすいように除去します。®ドナネマブも同様。老化に伴いミクログリアの表面に現れる「CD22」という分子もミクログリアの働きを妨げる。CD22はT細胞におけるPD-1のようなブレーキ機能を持つ。このCD22を阻害することでアミロイドβのみならず、エミリン断片(多発性硬化症の原因)、αシヌクレイン線維(パーキンソン病、レビー小体型認知症)の除去もでき症状改善できた。【炎症仮説】T細胞も認知症と深い関係があります。ヘルパーT細胞細胞の一種であるTH17細胞は本来は大腸菌やカンジタ菌などの細菌を排除するために働きます。TH17は」神経細胞やミクログリアに悪影響を及ぼします。うつ病などの精神疾患の原因として炎症仮説(慢性炎症)が提唱されています。炎症性サイトカインが患者の血液や脊髄液で増加していることやC型肝炎の治療でインターフェロンを投与された患者さんがうつ病になったことが高い確率で起こったことが示唆されてます。母親が妊娠中にジカウイルスなどの感染症にかかった場合にそれを排除するためにTH17からIL17が放出されこれが胎児の脳に影響し自閉症を起こすのではないかと考えられている。「抗NMDA受容体抗体脳炎」も免疫がかかわっています。この抗体は受容体の働きを阻害するので脳が正常に働きにくくなります。自己抗体により突然幻覚、幻聴、妄想が起きる病気である。
2026年06月06日 17:36

呉市広駅前|歯医者

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