上顎洞粘液嚢胞
上顎洞粘液嚢胞は液体をためた袋上の病変(嚢胞)(mucocele)できた状態である。嚢胞の中は透明~黄色の液体ややや粘り気のある液体が溜まっている状態である。【原因】①原発性・・・副鼻腔の粘膜が慢性的に炎症を起こし粘膜の中にある「粘液腺」の出口が詰まることにより起こる。その部分が風船のように膨らみ液体が溜まって嚢胞になります。②術後性・・・1上顎洞根治手術後の数年後に上顎洞に嚢胞が出来る場合(POKZ)2顔面外傷後・・・交通事故や転倒などで顔面骨折した後骨のずれや傷跡がきっかけで嚢胞が出来る。3歯科治療後・・・数年になっtr嚢胞が見つかることがあります。【症状】頭痛、頬や目の下、額の痛み・重さ、顔面の腫れや違和感、歯の痛み、片側の鼻つまり、鼻水【治療】A症状がほとんどなく小さい嚢胞⇒定期的な経過観察。副鼻腔が元のように通気・排出できるようにすることが目的。B薬物治療、穿刺吸引C内視鏡下副鼻腔手術(ESS)・・・鼻から内視鏡と細い器具を挿入して副鼻腔に到達さえる。嚢胞の壁を開放し中身を排出しやすくしたり場合によっては嚢胞壁の一部を切除する。副鼻腔炎をともなっているときは他の副鼻腔も広く開放し空気の通りと排出をよくするように手術します。
2026年06月30日 17:13
