③緊張性頭痛
【重い緊張性疼痛は生活の質を低下させる】パソコンやスマホの使用、ストレス社会と関わりが最も深い頭痛が緊張性頭痛です。一次性頭痛の中で最も多い頭痛として知られてます。特徴として左右両側の圧迫感や締め付け感が夕方や週末にかけて、肩や首の凝り、目の痛み、浮遊性の目まいや疲労感を伴うのが特徴です。温めたりアルコールなどのリラックスすることで改善します。片頭痛とは逆です。(原因)としては「反復性」と「慢性」の二つに分類されてます。一か月に出る頭痛の回数により「稀発反復性」「頻発反復性」に分かれ一か月に15日を超える頭痛が「慢性」としてます。頻発性反復は頭や顔の筋肉、胸鎖乳突筋、僧帽筋などが痛むいわゆる「筋肉のこり」の状態である。精神的ストレス、姿勢の悪さや顎関節の戻る位置のズレなどが考えられます。筋肉が凝ると神経伝達物質(PG2)が発生し痛みが誘発されやすくなります。この刺激が繰り返し引き起こされることで筋肉の痛みの受容体が興奮し痛みに対する閾値が下がることで頭痛が発生すると考えられています。この状態がさらに持続すると「下行性疼痛抑制系」が働きにくくなり緊張性頭痛になると考えられています。(治療)ストレスやうつ病を合併している人が多く頭より心が痛い場合が多い。中枢疼痛のメカニズムが関与しており慢性的な思い緊張型頭痛の場合は鎮痛剤だけでは効き目が不十分です。抗不安薬や抗うつ薬の予防薬治療と他のリラクゼーションなどの非薬物療法を組み合わせるのが一般的です。薬物療法はNASIDs。筋弛緩薬。非薬物療法はマイオモニター。筋肉の緊張に関しては電気刺激や入浴、リラックスできる環境にする。顎関節につながる外傷性治療(咬合不全の治療)も必要に応じて改善させることも重要です。
2026年11月01日 08:50
