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広島県呉市広駅前 小早川歯科口腔外科クリニック

呉市広駅前 小早川歯科口腔外科クリニックでは、歯科口腔外科・小児歯科・審美歯科・インプラント・レーザー治療など幅広く対応します。

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白板症

白板症は皮膚疾患と関連のある病変あるいは既知の疾患によるもの、すなわち扁平苔癬、白色海綿状母斑、乾癬などを除いた口腔の灰白色病変に用いられる。「摩擦によっても除去できない白斑で,ほかの診断可能な疾患に分類できないもの」
全身的因子はビタミンA不足、エストロゲン欠乏、過コレステリン血症など局所的因子としてたばこ、義歯による刺激、尖った歯異や歯の位置異常による外傷などが考えられる。
40代の男性に多く好発部位は頬粘膜と歯肉、舌である。臨床所見は多彩な像を示し大きさも色々である。色も白みがかったものから灰白色な色もある。
治療は局所的因子のあるものは除去する。薬物はビタミンAの投与、切除。最近はレーザー治療も有効である。予後は慢性の経過をとり長期に存続することが多い。白板症から癌に移行
することがあるため経過観察が必要です。いわゆる前がん病変である。
 
2023年01月20日 17:51

口唇ヘルペス

単純疱疹ウイルス(hsv)によって口唇に病変が生じた場合を言う。口腔領域で最も多くみられるウイルス性疾患で、人口の30%程度罹患するといわれている。20~30歳に多く再発性である。症状は口唇粘膜皮膚移行部ないし近接する皮膚に直径1~3mmの周囲に紅斑を伴う水泡として見られる。水泡は破れて糜爛となり痂皮で覆われている。治療はレーザー治療と抗ウィルス製剤(バルトレックスなど)内服処方。
 
2022年12月26日 18:14

web予約開始します

businessのDX化に伴い近日中にweb予約開始する予定です。クリニックのホームページあるいはスマホのグーグルマップから24時間いつでもweb予約できます。
2022年12月21日 04:44

口腔バイオフィルム感染症(歯周病、歯科疾患)

口腔感染症は咬合不全(咬合性外傷)などにより歯茎などの歯周組織などが傷つき1次的に外傷性の炎症がおき2次的に細菌感染することです。その他虫歯も歯と歯の隣接面など
亀裂やクラックがおきそれに細菌感染し同じく口内炎も同様です。これらはまず咬合のコントロールと細菌の塊であるプラークコントロールの両側面から考えなくてはいけません。
まず1咬合調整(部分的に補足して均等な接触関係を構築する。2欠損部はクラウンやブリッジによる咬合関係適正化)3咬合再構成治療などの咬合コントロールと予防的なブラッシングと治療的なポケットの細菌除去です(皮膚科用レーザー等)。細菌除去できたかどうかを調べるには口腔細菌定量検査(細菌カウンター)を用い6か月に1回の割合で感染症サーベラスレポートを報告します。これらは皮膚や舌などを含めた口腔全体の管理を行うために必要です
2022年12月15日 10:56

唾石症

唾液腺あるいはその導管内に結石が生じる疾患を唾石症という。唾石の発生は80%以上が顎下腺あるいはワルトン管に診られ舌下腺、耳下腺および小唾液腺はまれである。
通常は片側性に生じるが1個のことが多い。大きさは米粒大からピーナツ大のものが多い。表面は黄白色で顆粒状を呈する。成分はリン酸カルシウムが主体である。
臨床所見は食事中の顎下腺の腫脹、疼痛であることが多い。ときに放散性の激痛が生じる。(唾仙痛)停滞、貯留した唾液あるいは唾石そのものが感染源となり可能性炎が生じた
場合は顎下腺炎や口腔炎が診られる。炎症が波及した場合は口底蜂窩織炎が惹起される。消炎後に摘出する。
2022年12月15日 10:55

下口唇粘液嚢胞

発生部位はほとんど下口唇である。犬歯相当部の前庭部に直径5mm~10mm程度の柔らかい半球状の腫瘤として発現する。表面は正常粘膜でおおわれている。表在性
でややあかみの粘膜色を呈したり、あるいは琥珀色の内溶液が透けてみえることがある。内溶液はやや粘稠で淡黄色透明である。嚢胞が比較的深部にあるときは、やや暗紫色
である。疼痛はない。放置すると。つぶれてしまうことがありますが摘出しないと再発する。その際に周囲の小唾液腺を含めた摘出が勧められる。レーザー等の照射も結構
効果的です。





 
2022年12月15日 09:27

歯がしみる?

歯がしみる主な原因は1知覚過敏症2虫歯になる前のクラックや隣接面の亀裂による空洞3咬合不全による咬合性外傷4咬合性外傷からの歯周病が考えられる。
           知覚過敏症は多くの場合は間違った歯磨き(強く磨く)によりエナメル質が傷ついたりすることにより起こります。
           歯のクラックや隣接面の亀裂による空洞はレントゲン検査により見つけられる。
           咬合不全や歯ぎしりや食いしばりに歯が軽度脱臼したようになり歯周組織が傷つき出血した状態。見た目は健全な歯のように見える。
           咬合性外傷から感染して歯周病に移行する。


           
2022年12月07日 08:44

予防育成矯正(抜歯)

生後6か月から下顎前歯部AAが乳歯として萌出してきます。それから上顎前歯部AAとして交互に萌出してきます。それから2歳半~3歳までに多少個人差ありますが合計20本萌出してきます。3歳から6歳までに乳歯列はそのまま小学校1年生に上がるまで変化しないが口呼吸や指しゃぶりや舌僻や片咀嚼などしないように3歳児検診などで注意する。6歳になると
下顎前歯部11と左右上下6番が萌出してきます。その際に下顎前歯部AAを抜歯し約半年後(6歳半)に上顎AAを抜歯し7歳までに上下11が対称的に萌出させます。7歳になると下顎BBその半年後に上顎BBを抜歯して9歳までに上下左右対称に621126が萌出してきます。9歳になると次は下顎CCを抜歯して9歳半までに上顎CCを抜歯すれば10歳になると上下63211236になります。ここで上顎下顎のCCを抜かないとDDが抜け替わりさらに77が萌出の準備しているので取り残されるといわゆる八重歯になる可能性があります。
いずれにしても中学校に上がるまで乳歯を規則的に左右対称に654321123456を理想的な咬合に替えておきたいものです。


































 
2022年12月07日 08:42

口腔機能不全症(後天性)

咬合不全症とは上下の嚙み合わせがかみあわなくてきていろいろな症状が出てきます。咀嚼機能(咀嚼能力の低下)審美障害、構音障害,顎発育障害、虫歯歯周病
       顎関節症,外傷(咬合性外傷)、口内炎、舌痛症、口唇粘液嚢胞、舌癌などの腫瘍の原因にもなります。
       これらのうち患者様が歯科クリニックを受診する理由は虫歯や歯周病があるがある場合だけとお考えの方が大部分であると思われます。
       しかしながら実際には嚙み合わせが悪いことでいろんな問題をかかえる患者様が非常に多いのが現状です。
       嚙み合わせは上下の歯の接触関係といえますがもともとすべての歯が均等に接触し整合性のとれた理想的なかみ合わせの人はまれです。
       また嚙み合わせが悪いにも関わらす自覚していない人がほとんどです。不良な咬合関係を放置すると下顎の位置がずれて顎関節の位置も
       変化し夜間睡眠中に咀嚼筋が異常に緊張するため様々な歯科的問題が発生します。
2022年12月07日 08:41

mRNAワクチン

mRNAワクチンにはウリジン修飾されたⅠメチルシュウドウリジンmRNAの作用においてにより抑制性サイトカインTreg細胞の誘導があり一方LNPアジュバンドの作用でTHの誘導する。
摂取後最初2~3月はLNPアジュバンドによりヘルパーT細胞B細胞を誘導し抗体生成し感染を予防するが5~6月まではウリジン修飾mRNAによりTreg細胞が誘導されスパイクたんぱく生成されるが免疫抑制することによって自己免疫疾患起こらず発症予防、重症化予防する。それから1年~1年半は慢性自己免疫疾患がおこる可能性がある。
Th細胞とTreg細胞のバランスによりいろんな副反応が出る場合もあります。摂取後初期においてLNPにより1型アナフィラキシーや4型自己感作性T細胞による細胞破壊3型抗原抗体複合体の血管内皮細胞沈着と補体による細胞破壊、スパイクたんぱくそのものによる血管内皮炎など。免疫抑制期にはTreg細胞によりキラーTが抑制されるから感染症や癌罹患等が増える可能性ある。それが切れる慢性的な自己免疫疾患等になる可能性も起こりうる。
 
2022年12月01日 12:18

呉市広駅前|歯医者

小早川歯科口腔外科クリニック

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