喘息の発作がみられたら
気管支喘息とは気道の慢性炎症を本態として臨床症状として変動性を持った気道狭窄(喘鳴、呼吸困難)や咳で特徴づけられる疾患。減少傾向であるが死亡例がある。【原因】気管喘息にはアレルギーに対する特異的なIgE抗体亢進によるもの(アトピー性)子供、発作型IgE抗体(+)と気道の過敏性(非アトピー)、慢性、重症で通年型、IgE抗体(ー)、鼻茸、アスピリン喘息。(増悪因子)①薬物・・・NSAIDs、β遮断薬、造影剤、歯科用レジン②環境因子・・・喫煙、ダニ、真菌、花粉、粉塵③その他・・・冷気、ストレス【症状】気道狭窄による喘鳴・呼吸困難・咳や起座呼吸が特徴。【喘息発作の対応】①やや苦しいSPO296%以上・・・β2刺激吸入薬、ブテソニド/ホルモテロール吸入②中程度の発作(起座呼吸)・・・SPO291~95%・・・β2刺激薬ネブライザー吸入。酸素投与。ステロイド薬全身投与、抗コリン薬吸入③高度(歩行不可能、会話困難)SPO290%以下・・・β2刺激刺激ネブライザー吸入。酸素投与。ステロイド全薬投与。抗コリン薬吸入併用可。④重篤・・・呼吸減弱、チアノーゼ、呼吸停止・・・SPO290%以下・・・治療継続しながら、呼吸機能悪化で挿管、人工呼吸。⇒入院管理。
2025年12月23日 09:17
